【ほったらかしていませんか?】年金生活者支援給付金の「9月に届いた緑の封筒」 2カ月に一度、年金本体にプラス《支給対象や金額とは?》
申請しないと振り込まれない!【給付(基準)額の月額】老齢・遺族:5450円、障害:1級6813円・2級5450円
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冬の訪れを感じる季節となり、2025年も残りわずかとなってきました。
現役世代の中には、ご自身の「ねんきん定期便」を確認し、老後の生活設計を具体的に考えている方もいるでしょう。
公的年金は、現役時代の働き方によって受給額に大きな個人差があるのが実態です。
平均額のデータを見て、ご自身の見込額が低いのではないかと不安に感じるかもしれません。
年金収入が一定基準以下の場合、年金に上乗せして受け取れる「年金生活者支援給付金」という制度があるのをご存じでしょうか。
この記事では、年金生活者支援給付金の支給対象となる要件、金額、そして「ほったらかし厳禁」の請求手続きについて解説していきます。
1. 老齢年金の受給額は。人それぞれ
厚生労働省「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、公的年金の平均月額は国民年金(老齢基礎年金)で5万円台、厚生年金(国民年金部分も含む)で14万円台です。
ただしグラフのように、厚生年金を月額30万円以上受け取っている人もいれば、国民年金・厚生年金ともに月額3万円未満となる人まで、幅広い受給額ゾーンにちらばっています。
年金とその他の所得を含めても一定基準以下の所得となる場合、「年金生活者支援給付金」の支給対象となる可能性があります。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)