小学校で漢字につまづきやすいのは何年生? 算数などの意外な盲点とは

苦手単元を見つけるコツ

理科が苦手な子は、沸騰、水蒸気、気体などの意味を理解していないそうです。この用語は、もちろん中学、高校でも使う大切な用語です。小学4年生の時点で理科で使う言葉とそれを表す現象への理解度に差がある現実を深刻に考えないといけません。

学校のテストで70点に届かないなら、しっかりと学校で習った内容を定着させましょう。おすすめは教科書ワークです。実験器具など写真が鮮明だと理解も深まるので、カラー刷りのものを選ぶようにするといいでしょう。

社会のつまづきポイント

理科と同じように、社会も小学3年生から学習がスタートします。子供本人が事前に持っている知識差で、得意か不得意かに分かれやすい科目です。

住んでいる街のことを調べるなど、身近なテーマを扱うこととから学びますが、学年が上がってくると地図記号や縮尺も学びます。特に5年生からは扱う範囲が広くなり、覚えることが格段に増えていくので差が出やすくなります。

また、テストでは記述問題も多くあるので、「計算力の有無・書ける・書けない」の差が出やすい科目でもあります。日頃から学習漫画などを利用して歴史や日本の都道府県への知識を増やしていくようにしましょう。

このように、社会は文系扱いになることが多いですが、文系と理系をミックスした科目です。苦手単元を集中的に復習するのではなく、家庭で教科書をよく読みながら理解度を深めてください。そうした復習をしていった上で、教科書ワークを解いていくと盤石な土台を築いていけるはずです。

市販のドリルを使用する場合、意外と難しいものがあるので、購入する時は直接子供に確認させるといいでしょう。

まとめ

今回は、科目別の苦手単元を見つけるコツをご紹介していきました。子供本人も気がついていない苦手単元もあるので、進級する前の春休み期間中にチェックをしてみましょう。

新年度早々は新しいクラスに慣れるまでの期間なので、授業のペースも若干緩くなります。そのため、春休みから4月中旬までは今までの苦手単元を克服する時間に充てることができます。つまづいた単元を放置せず、克服することで自信を持って新学年のスタートを切れるでしょう。

中山 まち子

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元塾講師。現在は3人子供の子育てをしながら執筆活動をしている。子育てと自分の経験を活かし、教育に関する情報を発信。