岐阜県を走る県道352号が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@adusa2gou」さんです。
当ポストは執筆時点で27万3000件を超えて表示されており、「険道や酷道に分類されそうな道ですね」「走行中に熊に遭遇しそう」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、ドライブにかかる平均的な費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 地図上の県道と実際の様子の「ギャップ」が話題
「なんかGoogleMapみたら岐阜県道352号が車でも通れそうな道みたいに記載されてるんだけど、実際は右の画像みたいな徒歩でも危ない道だからな」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに収められていたのは、県道352号が表示されたGoogleMapの画面でした。
地図上ではしっかり県道として表示されているものの、このルートの実際の様子がこちら。
舗装もなく、車道というより登山道のような険しい道が広がっています。
投稿主さんによるとこの岐阜県道352号はネット黎明期の酷道・険道マニアには知られた存在。この県道352号と接続する国道418号が酷道マニアにとって伝説的存在で、少なくとも30年近く自動車通行不能状態になっているのだそうです。
元々県道352号は三輪バイクぐらいなら通れる道だったそうですが、徐々に道が崩れ登山道レベルの道に。
現在は新丸山ダム工事の影響で完全封鎖されており、将来的にはダム湖に沈む予定なのだそうです。
そんな登山道のような県道は、SNSで大きな反響を呼びました。


