【消費者トラブル】「取っ手に火がつき焼損した！」フライパンの取っ手が焼損するトラブルはなぜ起きたのか？ 国民生活センターが動画で実際の事例を紹介し注意喚起

2. 取っ手の取付部が本体の外側に設けられたフライパンを使う注意点は？

今回のテストを踏まえ、消費者へのアドバイスも公表しています。

まず、取っ手の取付部が本体の外側に設けられた商品では、フライパンの位置や火力が強い場合に底面からはみ出した炎で、ゴム部分が焼損する可能性があるとしています。

こういった構造の商品を使用する際は、炎が取っ手の取付部側にはみ出さないよう注意して使用するように注意喚起しています。

いかがだったでしょうか？

安全性を考慮して販売されている商品でも、使用方法を間違えると破損や事故につながることがあります。特に火を使う場合は火事の原因にもなるので、自分でしっかりと利用方法を考えるようにしてください。