「マッキンゼーに行きたいなら東大に行け」は本当か

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就職活動も本格化し、大学3年生は業界研究や企業研究などもさらに進んでいるのではないでしょうか。新卒の人気就職先としてあげられるのは、総合商社、メガバンク、外資コンサルティング会社、外資系金融機関、グーグルなどのグローバルテック企業ではないでしょうか。今回は、外資系コンサルティング、特にマッキンゼーについて、各大学の学部生の進路先データから、どの大学からどの程度の人数が就職できるのかについて見ていきたいと思います。

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コンサルティング会社の生産性はどうはかるのか

いわゆる戦略系コンサルティング会社(この言葉自体もすでに古めかしいですが)は、顧客から案件・プロジェクトを獲得し、どの程度の人員を割り当て(アサインする)て、プロジェクトを進行し、最終的には価格に見合った顧客満足を得るというのが主な仕事の流れです。

コンサルタントの生産性は売上高(レベニューと呼ぶこともあるでしょう)を人数で割ったものがコンサルタントの生産性となります。

つまりより大きな売上高をより少ない人数で回すことができれば、会社としては採算の良いビジネスということになります。

とはいえ、そのあたりは発注する顧客もよくわきまえているので、「どれくらいの人数で、どれくらいの期間がかかるので、これくらいの予算でよいですよね」というのは常に話題に出ます。それ以上の生産性を求めようとすれば、「プラス何か」を求められるともいえます。

コンサルティング会社の給料とは

コンサルタントは高給取りのイメージがあるのですが、どうなのでしょうか。

 

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。