まず、2017年度の慶應義塾大学については、各学部3名以上の進路として上位20社の開示となっているため、1、2名の場合には把握できませんが、進路先として3名以上のリストには上がってきません。
また、早稲田大学の場合には、学部及び研究科で就職者5名以上のリストとなっていますが、そのリストには掲載されていません。
次いで、京都大学も詳細な開示があるものの、マッキンゼーの名前は見当たりません。
一橋大学については同大学商学部についてのみですが、こちらもリストに上がっていません。
こうした各大学の就職状況である一方、東京大学の2017年度の学部卒業生の就職先としてマッキンゼー・アンド・カンパニーが第7位にランクインし、人数として11人を送り出しています。11人の学部生が就職するのはほかに、野村総合研究所、伊藤忠商事という具合です。
マッキンゼーに行きたければ東大の門をたたけ
他の大学の開示方法の違いで詳細な比較はできません。