子供のためになるお金のあげ方とは? 定額お小遣い制のメリット・デメリット

では、毎月定額のお小遣い制にデメリットはあるのでしょうか。

何もしなくてもお金が貰えると考えるようになる

毎月定額のお小遣い制をとる場合、子供は何もしなくても毎月お金が手に入ると思ってしまう可能性もあります。努力をしなくてもお金が手に入ると思えば、お金に対して受身な姿勢になってしまうかもしれません。

そうした不安があるのなら、定額のお小遣い制の割合を少なくして、お手伝いができたら都度お小遣いアップというルールを作るのも一つの手なのではないでしょうか。

お小遣いの目的を親は考える必要あり

親はお小遣いを導入する目的をしっかり考えてルールを作る必要があります。たとえば、お金の管理ができるようになってほしいのであれば、定額のお小遣い以上は渡さないで決まった額の中でやりくりをさせましょう。

また、お金を稼ぐ大変さを知ってほしいと思うのであれば、定額のお小遣い制よりお手伝いをしたらもらえるという報酬制の方が向いています。いずれにしても、子供にどのようなお金の教育をしたいかという目的を持ってお小遣い制を導入しましょう。

まとめ

将来お金にルーズにならないように、子供のうちからお金を大切に使うこと、お金を貯めるという習慣や欲しいものを購入するためには我慢が必要ということを教えたいものですよね。

毎月定額のお小遣いを渡すのか、お手伝いなどの報酬制にするのかは各家庭により判断が異なると思いますが、親として何を目的にするかを決めて、ブレずに続けることが大切なのではないでしょうか。

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。