2. 【相手にしてもらえないフクロウ】やっと!こっちを見てくれたと思ったら……
しばらくするとムーちゃんがふっとプクちゃんの方向を向きました。それに気づきムーちゃんをじっと見るプクちゃん。
入り口から前足を出し、ついにムーちゃんもプクちゃんと遊んであげようという気持ちになったのでしょうか?
「遊んでもらえる!」とウキウキしたのは一瞬で、ムーちゃんはゆったりと外へ出てプクちゃんとは反対の方向に歩いて行ってしまいました。
歩いていくムーちゃんの後ろ姿を見つめながら、ハウスの入り口に残されたプクちゃんはしょんぼり顔…。
てくてくと歩いて追いかけましたが、諦めてカメラの前で立ち止まってしまいました。

