3. 【『薔薇の名前』が話題】「挫折した思い出が…」当時の記憶が蘇る人も
『薔薇の名前』の完全版刊行というニュースを受けて、Xでは当時の盛り上がりを知っている人からは「購入確定」「再挑戦したい!」など、さまざまな声が挙がっています。
特に目立つのは、挫折した思い出がフラッシュバックしている方です。「難解すぎて、最後まで読み切れなかったな〜」「発売されたときはまだ学生で、ぜんぜん理解できなかった」などのコメントが見受けられました。
中には「映画は観たけど、原作は読んでないから挑戦してみようかな」といった声も。薔薇の名前は86年にショーン・コネリー主演の映画が公開され、こちらも大ヒットしたため、鑑賞した方も少なくないようです。
完全版でも上下巻で約1000ページのボリュームや難解さはそのままですが、年末年始を使って、難解な名著に挑むのもありかもしれません。
参考資料
LIMOトレンド部