1. 怒りの「衝動」は6秒我慢する
怒りの感情のピークは6秒だと言われています。この6秒さえ乗り切れば、衝動的な言動や行動をすることはありません。怒り任せて言い返し、人間関係を壊すような衝動からは逃れることができます。怒りを感じたらまず「6秒」乗り切りましょう。
2. するべき!「思考」の決めつけを手放す
自分にとっての「するべき」が強いほど、怒りという感情が生まれやすいもの。そこで、まず自分にとってどこまでが許せて、どこまでが許せないのか「怒る」境界線を把握しましょう。それから本当その境界線が譲れない範囲なのか考え、まあ許せる範囲なのであれば、許せる範囲を広げていく努力をしていきましょう。譲れない範囲に関しては適切な言動で対応していきましょう。
3. 諦めて自分の好きな「行動」に集中する
人は変えられないものと割り切り、他人のことでイライラするのをやめる。たとえば、せっかくの休日に「怒りのもと」となることに対して、イライラするのってナンセンスじゃありませんか?それよりも潔くあきらめて自分の好きなことに時間を使いましょう。
中川 雅美