5. まとめ

年の途中で年金の手取り額が変わるのは、住民税や介護保険料などの天引きが「仮徴収」から「本徴収」に切り替わる時期にあたるためです。

前年所得に基づいて正式な税額が決定されることで、結果的に手取りが増える人もいれば、減る人もいます。

また、65歳以上で働いている方の場合は「在職老齢年金」や「在職定時改定」により、年金の支給額自体が変わる可能性があります。

10月以降の年金振込通知書を確認し、「どの項目が変更されたのか」を把握しておくことが大切です。

公的年金は生活の基盤となる収入。支給額や天引き内容の変化を定期的に確認し、家計の見通しを立てておきましょう。

参考資料

加藤 聖人