登山道で見つけた「歴史を感じる空き缶が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@raptorial_owlet」さんです。

当ポストは執筆時点で699万5000件を超えて表示されており、「空缶ひとつにも、昔の時代の匂いと人々の暮らしが詰まってるんですね」「私も毎日のジョギングで、つい拾ってしまいます」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、登山にかかる平均的な費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 山中で見つけた古びた空き缶が話題

錆びついた空き缶

投稿の画像

出所:@raptorial_owlet

「山を歩いていて目に留まった空缶のゴミ。マナーが悪いなぁと思いつつ、山で出たゴミを持ち帰るという風習は比較的新しいのでさもありなん。プルタブが古いタイプの、カルピコという商品のブドウ味。調べたら1973年に発売され、70年代後半には終売したらしい。君、50年近くもここにいるのか…」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。

そこに収められていたのは、山道で見つけた1本の古びた空き缶でした。

缶には「カルピス」「calpico」の文字

投稿の画像

出所:@raptorial_owlet

錆びついた缶には「カルピス」「calpico」との文字が見えますが、この商品が発売されていたのは半世紀近く前とのこと。50年もの間、この空き缶が山の中に佇んでいたとは驚きですね。

投稿主さんは長野県諏訪地方の山を娘さんとハイキングしていた際にこの空き缶を見つけたそうです。

そんな山中で見つけた空き缶は、SNSで大きな反響を呼びました。