2025年10月9日にアニメ化もしている大人気マンガ「葬送のフリーレン」の人狼ゲームの発売が決定しました。ファンから歓喜の声があがっている一方、公開されたイラストカバーにツッコミが殺到しています。
1. 【葬送のフリーレンの人狼ゲーム】発売は2025年12月25日
「葬送のフリーレン 人狼」は、連載している「週刊少年サンデー」を発行する株式会社小学館から、2025年12月25日に発売されます。価格は税込2750円です。
内容は「役職カード29枚、役職一覧カード3枚、宝箱カード2枚」となっており、葬送のフリーレンらしいオリジナル要素のあるゲームになることが予想されます。
また、役職も「大陸魔法協会受付(司会者)、魔法使い、大魔法使い、戦士、僧侶、勇者、洗濯の魔法使い、幼馴染、武道僧、魔族、領主、創始者」と通常の人狼ゲームより多く、ファンの期待をかきたてています。
2. 【葬送のフリーレンの人狼ゲーム】「なぜそこにアウラ!?」のツッコミ多数
今回の発表を受けて、盛り上がっているのは、Xの『葬送のフリーレン』公式アカウントが公開したゲームのイラストカバーです。
主人公のフリーレンは問題ないのですが、その隣に立つアウラというキャラクターにツッコミが殺到しています。
このイラストカバーだけ見ると、アウラはフリーレンの相棒もしくはライバルのように見えますが、実は序盤の敵であっという間に退場してしまったキャラクターです。
Xでは「なぜそこにアウラ!?」「いやいや、お前がそこに立つのはおかしいやろ」といったツッコミが殺到しています。
また、「アウラはフリーレンの永遠のライバルだから」や「この2人のバディエピソード好き(存在しない)」などの事実を捏造したネタコメントも見受けられました。
3. 【葬送のフリーレンの人狼ゲーム】愛されキャラのアウラ
アウラは作中における出番は少ないものの、その退場の仕方も相まって、根強い人気を誇るネタキャラクターとして認知されています。
コメントの中には「アウラの新規イラストが見られるなんて、うれしい!」といった純粋な喜びの声もあり、その人気ぶりがうかがえました。
「葬送のフリーレン 人狼」のプレイ人数は5〜20人とのことなので、大人数が集まるクリスマスや年末年始には、うってつけのゲームになりそうです。ゲームの内容と合わせて、アウラの出番があるのかも気になるところです。
参考資料
大蔵 大輔