大阪市の繁華街・難波に位置する「ホテルビースイーツ」。最近はTikTokで、ホテル滞在中のあるあるや、ホテル泊に関する豆知識を発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。

今回は、ホテルビースイーツが投稿した「ビジネスホテル優良宿泊者検定」についてご紹介します。

また、記事の内容にちなんで、日本人の国内旅行の1人1回当たりの旅行支出についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1. ホテルスタッフの問題にいくつ答えられる?

【写真全2枚/1枚目】ホテルの所有物を無断で持ち帰るのは厳禁!

ホテルスタッフの女性

出所:@b_suites.official「あなたはいくつ当てはまる?ビジネスホテル優良宿泊者検定」

ホテルには、旅行や出張などでさまざまな人が宿泊しています。基本的にはルールやマナーを守って利用している宿泊客が多いそうですが、時にはNG行為をしてしまう人もいるのだとか…。

大阪にあるホテルビースイーツは公式SNSで、「ビジネスホテル優良宿泊者検定」を紹介。動画では、ホテルスタッフが、検定としていくつかの問題を出していました。

  1. アメニティ(持ち帰りOKなもの)とは「使い切り」「個包装」「再利用不可」が目安である→〇
  2. タオルなどリネンをはじめとする備品は、持ち帰ってもOKである→×
  3. 部屋着(浴衣・ルームウェア)は持ち帰ってもOKである→×
  4. ドライヤーや電気ケトルなどの電化製品は備品なので、無断で持ち帰ると窃盗になる可能性がある→〇
  5. トイレットペーパーやティッシュなどの消耗品は、基本的に持ち帰ってもOKである→×
  6. 備品の持ち帰りの可否が明記されていなければ、ホテルスタッフに確認するのがマナーである→〇

アメニティ(持ち帰りOKなもの)は、歯ブラシ、スリッパ、カミソリなど、使い切りのものなら、持ち帰りを認められることが多いですが、あくまで滞在中に使用するためのサービスとのことでした。

バスタオルや部屋着、備え付けの電化製品は、ホテルの所有物ですので、持ち帰るのは厳禁です。もし持ち帰った場合は盗難被害と認識される可能性がありますので注意しましょう。

トイレットペーパーやティッシュなどの消耗品は、滞在中に使用するために設置しているものなので、不用意に持ち帰る行為はNGとなります。

もし、備品の持ち帰りの可否が明記されていなければ、トラブルを避けるためにも、フロントのホテルスタッフに確認しましょう。