2.2 茎を斜めにカットし水揚げする
花・下の方についている葉・種を取り除いたら、茎の切り口を斜めにカット。こうすることで切り口の面積が広くなり、水分を吸収しやすくなります。
茎を斜めにカットしたら給水タイム!水を入れた容器に茎を浸し、水を吸わせます(水揚げ作業)。
1~2時間ほど水につけておくとよいでしょう。
2.3 種まき用の土に挿す
水揚げをしたら、いよいよ土に挿していきます。育苗ポットに種まき用の土を入れて水で湿らせます。そこに穴を開け、給水した苗を挿しましょう。
以上で挿し芽作業の完了です!いくつかの品種を挿し芽にするときは、ラベルに品種名を書いて立てておくと安心ですね。
苗を土に挿した後は、半日陰~明るい日陰で管理。土が乾燥しすぎないよう、適度に水を与えましょう。本格的に寒くなる前にしっかり根が張っていると、冬越ししやすくなりますよ。
なお、動画の中ではニチニチソウの冬越しの方法についても紹介されています。気になる方はぜひ「きの子(@miekinoco)さん」のインスタグラムをチェックしてみてくださいね。


