共働き・子育て世帯が「30代貯金」を成功させる4つの秘訣

30代共働き世帯というと、出費の予定もたくさんあると思います。子どもの教育資金、マイホームの頭金、マイカー購入資金など。たくさんの出費に目が回る思いかもしれませんね。このお金をすべて貯めると思うと本当にめまいがしてきそうですが、ちょっとしたコツで上手に貯めることができるのです。それは、目的別に口座を分けること。

たとえば、子どもの教育資金を貯めるお金はA銀行の口座へ、マイホームの頭金のための貯金はB銀行へ、マイカーの購入資金はC銀行へ、というように目的別にお金を貯める口座を分けるのです。こうすることにより、それぞれの目標と現実のギャップを把握しやすくなります。

また、口座が一つしかないと、せっかく貯まったお金から「夏休みの家族旅行のため」とか「家具の買い替えのため」などの理由でお金が引き出されてしまいます。人間はせっかく貯めていたものが目の前で目減りしてしまうと、また貯めようと思うモチベーションが上がりにくいものですよね。目的別に貯金を分ければそういったこともありません。

あらかじめ「急な出費」用のお金を用意しておく

結婚して世帯を構えると、何かと「急な出費」が増えるものです。冠婚葬祭も一人のときは自分の身の回りの人だけで済みますが、配偶者ができると単純に2倍になりますよね。

もちろん夫婦まとめて出すときもあるでしょうが、予想以上に出費がかさむと考えて間違いはないでしょう。この「急な出費」を全て毎月の家計から出そうと思うと、かなり苦しくなってしまうんですよね。ですから、あらかじめ「急な出費」用のお金を用意しておくことがポイントです。

急な出費が出るたびにお金を工面しようとすると経済的にも苦しくなりますし、精神的にも擦り切れてしまいますよね。それがないだけでも平穏に過ごせるようになりますから、ぜひ20~30万円の「もしものときの急な出費」で使うお金をプールしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。共働き夫婦の貯金を阻むものはたくさんあります。しかし、30代は子どもも小さく、一番お金が貯めやすいとき。まずはちょっと踏ん張ってみて、なんとかお金を貯めるきっかけを作っておいてくださいね。今やっておけば、老後はぐっとラクになるはずですよ。

大塚 ちえ

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。