「1年で100万円を貯金」が本当に難しいことが分かるデータ

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預貯金で100万円!というのは手触り感がありそうで、一方でなかなか難しい水準とお考えの方も多いのではないでしょうか。今回は、独身の方の貯蓄データをもとに、いかに貯金として100万円を貯めることが難しいのかを2018年12月に公開されたデータである金融広報中央員会(事務局 日本銀行情報サービス局内)による「知るぽると」をもとにみていきたいとおもいます。

1年で100万円を貯めるにはどうすればよいか

1年で100万円を定期的に貯めていくことで実現しようと思えば、毎月8から9万円程度を貯めていかなければなりません。

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これは、転職や昇進などで「年収が上がった」や「思いのほか節約ができた」というようなことがない限り、多くの方にとっては難しいかもしれません。

このように、具体的に毎月の積立額として考えると、「意外に難しいな」と感じる人も多いのではないでしょうか。

日本の単身世帯の平均の預貯金額はいくらか

「知るぽると」による「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査](2018年)によれば、金融資産の保有額の平均値は744万円。そのうち、預貯金は310万円となっています。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。