元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識やあるあるを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、akko_san_dayoさんが投稿した「FSCとLCCのサービスの違い」についてご紹介します。
記事の内容にちなんで、海外旅行の一人当たりの予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. FSCとLCCのサービスの違いとは…?
FSC(フルサービスキャリア)とLCC(ローコストキャリア)は、サービスの内容に違いがあります。飛行機に普段あまり乗らない方は、どちらを利用しようか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、「FSCとLCCのサービスの違い」を紹介。動画では、それぞれのサービス内容の違いを取り上げていました。
<飲み物のサービスの場合>
- FSC:コーヒー、紅茶、オレンジジュース、リンゴジュース、温かいスープなど、全てが無料
- LCC:コーヒー(300円)、ミネラルウォーター(200円)、オレンジジュース(200円)、缶ビール(500円)など、全てが有料
<機内食のサービスの場合>
- FSC:ビーフとチキンを用意している。無料
- LCC:事前予約制。スナックやお菓子などを用意しているが、全て有料
<機内が寒い時>
- FSC:毛布は1席に1枚あり
- LCC:毛布は積んでいない、もしくは有料(動画では1500円で販売)
LCCはサービスを削って安い航空券を提供しているため、サービスのほとんどが有料となります。
その他にも、モニターがない(iPadやスマホに観たい映画などを事前にダウンロードしていきましょう)、座席が狭い、手荷物を預けるのが有料、キャンセルになった場合は振替対応が難しいこともあります。
航空券が少しくらい高くても機内でフルサービスが欲しい、逆に航空券を安くして現地で使う費用にあてたいなど、その時の旅の目的によって選ぶのがおすすめです。