高品質な食料品はもちろん、発売されるたびに大きな話題を呼ぶ、お洒落で実用的なオリジナルバッグでもおなじみの高級スーパーマーケット「紀ノ国屋」。そのエコバッグやトートバッグは、街で持っている人を見かけると、つい目で追ってしまうほどの人気ぶりです。

そんな紀ノ国屋から、またしても私たちの心を鷲掴みにする、ユニークで洗練された新作バッグが登場しました。

その名も「リンクリーランチ保冷バッグ」。一見すると、くしゃっとした質感が可愛い「紙袋」のよう。しかし、実は驚きの機能性を秘めた、毎日使いたくなるランチバッグなのです。今回は、その魅力と全4色のカラーバリエーションを詳しくご紹介します。

9/10からの販売なので、さすがにまだ執筆時点では完売していませんが、デザイン面や機能性を考えるとすぐ売り切れそう。一番気になる色だけでも早い段階で確保しておくことをおすすめします。

1. 紀ノ国屋の新作!お洒落すぎる「リンクリーランチ保冷バッグ」

1.1 まるで紙袋!その正体は、話題の高機能素材「タイベック」

英字新聞や海外のマルシェで使われるような、くしゃっとした紙袋のような見た目

英字新聞や海外のマルシェで使われるような、くしゃっとした紙袋のような見た目

画像出所:紀ノ国屋公式オンラインストア

このバッグの最大の特徴は、なんといってもそのユニークな素材感です。まるで英字新聞や海外のマルシェで使われるような、くしゃっとした紙袋のような見た目。この素材の正体は、近年ファッションアイテムなどでも注目を集めている、高機能素材「タイベック」です。

タイベックは、紙のように軽量でありながら、水に強く、破れにくい強度を誇る特殊な不織布。さらに通気性も備えているという、まさに夢のような素材なのです。

「紙のように見えるのに、実はとても丈夫で水にも強い」という嬉しいギャップ。そして、使い込むほどにシワ感が増し、自分だけのオリジナルな風合いに育っていく経年変化も楽しめます。お洒落なだけでなく、長く愛用できるサステナブルな一面も持ち合わせています。

1.2 ランチに最適!考え抜かれたサイズ感と便利な機能

ランチバッグとしての使いやすさも細部まで考え抜かれています

ランチバッグとしての使いやすさも細部まで考え抜かれています

画像出所:紀ノ国屋公式オンラインストア

もちろん、紀ノ国屋のバッグはデザインだけではありません。ランチバッグとしての使いやすさも、細部まで考え抜かれています。

サイズは、約タテ23.5cm、ヨコ22cm、マチ13cmと、お弁当箱とドリンク、デザートなどを入れるのにぴったりの大きさ。広げた時の高さは約30.5cmあるので、少し背の高いペットボトルなども収納可能です。

バッグの内側は、保冷・保温効果のあるアルミシート仕様。さらに、細かな心遣いが光る「保冷剤用メッシュポケット」が付いています。これにより、お弁当やドリンクが保冷剤で濡れてしまうのを防ぎ、効率よく中の温度を保つことができます。

バッグの口元は、パチっと簡単に留められるマグネット仕様。中身が丸見えになるのを防ぎ、スマートな印象を与えてくれます。