2. 【築100年超古民家DIY】床材を貼って快適な浴室の土台作り
まず、浴室の床をリフォームします。床には、滑り止めや水はけ性などに優れた東リの「バスナシリーズ」のものを使用します。床に貼る前に型取りから。
際の部分は専用のシーリング剤を使用するということで、際のギリギリにならないよう3~5mm隙間を作ってカットします。
専用の接着剤もあるのだそうですが、今回は耐水性のあるウレタン樹脂系接着剤を使うようです。
床に丁寧に接着剤を塗り、型取りした床材を、ゴミやほこりが入らないように気を付けながら、貼り付けていきます。入口のL字の立ち上げ部分は、裏から少し切込みを入れて折り曲げやすくしたそう。
空気が入らないように表面をゴシゴシ力を入れてこすり、シートの余計な部分をカットしたら貼り付け作業は一旦終了。
3. 【築100年中古戸建DIY】シーリングと水栓の取り付け
床材を敷き終わり接着剤が乾いたら、マスキングテープを貼り、壁と床材の隙間にシーリング材を入れていきます。
シーリング作業が終わったら、床の仕上げが完了。
壁に合わせてドア枠回りにもタイルを貼り、いよいよ水栓の取り付けです。取り付け説明書に沿って手際よく取り付けます。
取り付け後はしっかり使用できるか確認。蛇口からもシャワーからもしっかり水がでることが確認できました!