牛めし「松屋」の松屋フーズHD、2019年1月の既存店売上高は6カ月連続でプラス成長

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「松屋」他を運営する松屋フーズHD(9887)の、2019年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績はどうだったか

2019年2月1日に更新された松屋フーズHDの2019年1月の既存店売上高は対前年同月比102.1%と、プラス成長になりました。

12月の103.0%に比べ若干低い数字でしたが、客数100.3%・客単価101.9%と、いずれもプラス数字となりました(12月は客数が98.7%とマイナス)。

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これで8月から6カ月、プラス成長を続けていることになります。

今期の既存店売上高の振り返り

では、2019年3月期のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか。

今期の既存店売上高は、マイナス月となったのが7月の96.6%のみであり、また客単価は全ての月でプラスを維持しています。一方で、客数は4月~8月と12月の合計6カ月はマイナスと、客単価の上昇で客数のマイナスをカバーしている状態です。

しかしながら下期で客数がマイナスとなったのは12月のみであり、下期に入り客数は回復傾向にあります。

全店売上高で見てもマイナスとなったのは7月のみであり、また下期は対前年同月比105%以上の数字が継続しています。全店及び既存店いずれも、売上高は特に下期に入り堅調に推移していると言えるでしょう。

過去1年の株価動向はどうだったか

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

株価は昨年12月に3,800円台から下落して、12月25日に3,335円と年初来安値を更新しましたが、その後上昇し3,600円台を回復。

2019年に入ってからは昨年8月以降と同様3,600円付近でレンジ相場を形成しており、次の値動きに備える状況となっています。

下期に入り客足が戻り、客数はほぼプラスで推移しています。現在の堅調さが下期を通じて維持されるのかという点が注目されます。

松屋フーズホールディングスの過去1年間の株価推移

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参考データ:松屋フーズ IR情報 月次報告

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報ををわかりやすくお届けします。