9月も飲食料品の値上げが続いていますが、一方で今の生活だけでなく、老後資金に不安を抱えている方も多いでしょう。
老後資金としては現役時代の貯蓄や退職金などで備える方が多いもの。特におひとりさまはこの2点で何を、どう老後に備えていくかが重要です。
貯蓄額の参考として、今回は年代別に貯蓄額の平均と中央値をみていきます。
またPRTIMES「退職金、過半数が「不安や疑問あり」、失敗談1位は「現金での放置」、成功談1位は「退職前の投資開始」」より、退職金の失敗談ややってよかったことも見ていきましょう。
1. 平均貯蓄額「私は平均以下か、平均以上か」年代別に単身世帯を一覧表でみる
金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」を参考に、まずは年代別の貯蓄額の平均と中央値を確認しましょう(※金融資産は預貯金や生命保険、株式、投資信託などの金融商品を指し、日常的な出し入れや引き落としに備えている部分は含みません)。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)