今年5回目となる秋の年金支給日は、来月10月15日です。そんな年金ですが「みんなは、いくらもらっているのか」ふと、気になることもあると思います。厚生労働省の調査によると、公的年金の平均月額は国民年金で5万円台、厚生年金でも14万円台です。中には月3万円未満の人もおり、年金だけで生活していくのは厳しいのが現実です。
そんな個人差の大きい年金ですが、年金支給日に年金にプラスしてもらえる給付金をご存知でしょうか。それは年金生活者支援給付金で2019年の消費増税を機にはじまった制度です。
今回は年金生活者支援給付金について「だれがいくらもらえる？」対象者や手続き方法などわかりやすく解説していきます。
