「今まで貯めたお金を一気に使いたい」という衝動にかられた経験はありませんか? 臨時収入があれば、すぐに「何に使おうかな」と考えたり、クレジットカードを持つと気が大きくなってしまったりする方は、浪費癖がついているのかもしれません。

浪費癖は簡単に消えるものではないので、「お金を使えない環境にすること」が大切です。たとえば、クレジットカードをプリペイド式カードに変更する、通販サイトアプリをアンインストールする、買い物に行く回数を減らす、といった方法が挙げられます。好きな時に好きなだけお金を使える、という状況を変えていきましょう。

体にいい生活を心がける

「節約」という言葉に縛られると、お金を自由に使えないストレスがたまってしまいます。そこで、「体にとっていい生活をしている」と捉えるようにしてみましょう。

たとえば「おやつ代を節約する」ではなく「糖分の摂りすぎを減らす」、「交通費を削る」ではなく「健康のために歩く」など。同じことに対しても、考え方を変えれば気分も変わります。

どうせ節約するなら、ストレスなく快適に取り組みたいですよね。このように、自分を納得させやすい発想で物事を捉えてみましょう。

まとめ

どれも「これならできそう」と感じる方法ばかりでしたね。先取り貯金で手堅く貯蓄額を増やす、お金を簡単に使わないようにするなど、手元にお金が残りやすい土台を作っておきましょう。

とはいえ、「浪費癖や性格は直らない」と諦めてしまっては先に進めません。「癖がでないようにはどうすればよいか」という目線で行動すると、よりスムーズに貯蓄することができます。まずはご自身の支出状況を見直して、改善点を見つけ出してみましょう。

LIMO編集部