9月23日は、「公益社団法人・全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)」が定めた「不動産の日」です。「ふ(2)」「どう(10)」「さん(3)」の語呂合わせが由来で、9月は不動産の取引量が増えることから9月23日は「不動産の日」と定められています。
そこで、今回は不動産に関するためになるランキングを用意しました。紹介するランキングは、大東建託が関西エリア(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)に居住する20歳以上の男女を対象に集計したものです。
関西エリアの不動産における、さまざまなランキングを紹介するので引っ越しなどの参考にしてください。
1. 住みここちが良い「駅」は2年連続で「万博記念公園」が1位に!
住みここちが良い「駅」で2年連続1位に選ばれたのは、大阪府吹田市にある「万博記念公園」でした。大阪モノレール本線の駅で、SUUMO調べでは1LDKの賃貸マンションの家賃相場は9.9万円となっています。
駅周辺には万博記念公園があり、大規模商業施設・EXPOCITYが買い物に便利。梅田駅まで約29分、なんば駅まで約40分と交通の便も良く、高い評価を得ています。
2位には、初登場となる大阪市北区にある京阪中之島線の「中之島」がランクイン。昨年は累計回答数が規定に届かず集計対象外でしたが、今回は堂々の2位となりました。
3位は、大阪府茨木市にある大阪モノレール彩都線の「彩都西」となり、大阪府の駅が人気となっています。
また、7位の「千里山(昨年20位)」、9位の「西神中央(昨年28位)」が、大幅に順位を上げました。大阪府の他には兵庫県の駅が人気で、続いて京都府が支持を集めています。