3. 【横浜市の場合】手続き・申請期限は各自治体で異なる

給付方法や手続き・申請期限など各自治体によって異なります。一例として、神奈川県横浜市の給付金に関する手続き方法について紹介します。横浜市では7月にすでに各案内などを発送しています。

3.1 原則、手続きが不要な方(自動的に振り込まれる人)

  • 「支給のお知らせ」が届いた方

原則として手続きは必要ありません。特別な手続きをしなくても、給付金は自動的に振り込まれます。ただし、振込口座の変更を希望する場合は、オンラインでの手続きが必要です。

3.2 手続きが必要な方(申請しないともらえない人)

  • 「確認書」や「制度案内はがき」が届いた方

オンラインでの手続きが必須です。はがきに記載された15桁の番号を使って申請してください。

  • 7月中に何も届かなかった方

給付金を受け取るためには手続きが必要です。この場合、まず「横浜市電子申請・届出システム」でオンライン申請用の番号を発行してもらい、届いたメールに従って手続きを進めましょう。

オンラインでの手続きが難しい場合は、郵送での手続きも可能です。なお、郵送物は住民登録されている住所に届くため、転居した場合は郵便局で転送手続きを行うことをおすすめします。

横浜市の例「通知発送・支給時期について」

横浜市の例「通知発送・支給時期について」

出所:横浜市「【不足額給付】定額減税を補足する給付金(不足額給付)のご案内」

3.3 【横浜市の場合】給付金には申請期限もあり

郵送の場合は令和7年10月31日(金)必着、オンラインの場合は同日23時59分59秒までです。郵送申請は消印有効ではないため、必ず期限内に届くように手続きを進めてください。

このように自治体ごとで給付金の手続き方法や申請期限なども変わり、また人によっては「手続き不要で自動的に振り込まれる人」と「手続き必要で申請しないともらえない人」がでてきます。お住まいの自治体の情報を確認してみることをおすすめします。