2. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】ベニヤ板を鴨居にはめ込む作業からスタート!
作業部屋を1階に移してくるにあたり、リビングと仕切る壁が必要になったとのこと。これまで家具で仕切っていた部屋の開口部分から作業をスタートさせます。
まずはホームセンターでカットしてもらった厚さ5.5mmのベニヤ板を、鴨居にはめ込んでビスで固定します。
次に、1×3材を使って上下左右に枠を取り付けます。
枠材はぴったりサイズにカットし、ベニヤ側からビスでしっかり留めました。
ただし、将来的にレイアウトを戻せるよう、取り外し可能な仕様で仕上げているそうです。
3. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】続いてモールディングをつけておしゃれに仕上げます
続いて、枠の内側にカットしたモールディングを、ボンドと両面テープを使って取り付けます。
モールディングを取り付けるだけで、壁の印象が変わりました!
モールディングを活用したこのテクニックは、ぜひ取り入れてみたくなりますね。
4. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】仕上げに塗装&エイジング加工して完成!
続いて、壁の塗装作業に入ります。
まずは、やすり掛けする部分にペンタイプのオイルステインで色付けします。
色は濃いめの茶色で、ざっくり塗っておきます。
塗装は両サイドの間仕切りと同じ色にし、統一感をプラス。
ローラーは使わず、刷毛で2度塗りします。
裏側も塗装し、下部を金具で補強しました。
最後に、粗めのやすりとヘラで削ってエイジング加工して完成です。どのような壁に変身したのでしょうか。