小学生の時に姉から弟へ贈られた一本のシャーペン。20年以上の時を経たまさかの姿が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの辻堂ゆめさん(@YumeTsujido)です。
当ポストには2025年7月30日時点で21万件を超えるいいねが集まり、「大切な宝物だったんだ」「素敵すぎる。泣きそう」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、文房具の購入場所に関するアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 突然弟が送ってきたシャーペンの写真とは…
「30歳の弟から、「ついに壊れた」と突然写真が送られてきた。これは…?(中略)」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこにはクリップ部分が折れてしまったシャーペンが写っていました。
弟さんから「シャーペンが壊れた」という報告を受けた辻堂さん。見覚えのある文具に懐かしさを感じたものの、「なんで壊れたことを私に報告するんだろう?」と首を傾げたそうです。
メッセージを読んでみると、そこには「お姉ちゃんから小3の時に誕生日プレゼントでもらったシャーペン」と書かれていたのだとか…!
辻堂さんは「あ、言われてみれば!」と記憶が蘇り「ずっと使ってくれていたことに感動もひとしおでした」と話してくれました。
長持ちした理由について「弟は優しく丁寧な持ち方で字を書く印象が強いので、そのおかげで20年以上も壊れずに使えていたのかもしれません」とのこと。弟さんの勉強姿やペン回しをしている思い出が目に浮かんだそうです。
壊れたことを律儀に報告してくれる姉想いの弟さんの優しさ。辻堂さんも「嬉しかったです」と教えてくれました。