6. 【申請方法】「老齢年金生活者支援給付金」どうやったら受け取れる?
公的年金と同様、年金生活者支援給付金を受け取るには請求の手続きをする必要があります。
6.1 これから65歳を迎える方
誕生日の3カ月前には、老齢基礎年金の請求書とともに給付金請求書が郵送されます。
必要事項を記入し、老齢基礎年金の請求書とともに提出します。
6.2 すでに年金を受給中の方
新たに年金生活者支援給付金の対象となった場合、毎年9月1日から順次、年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が郵送されてきます。
必要事項を記入し、郵便ポストに投函しましょう。
どちらの方も一度請求手続きを行えば、支給要件を満たす限り、2年目以降の手続きなしで継続して受給が可能です。
継続支給の判定結果は、前年の所得に基づいて行われ、その結果は毎年10月分(12月支給分)から1年間反映されます。
給付額の改定に際しては「年金生活者支援給付金支給金額改定通知書」が届きます。
また、支給対象外となった場合には「年金生活者支援給付金不該当通知書」が届き、通知を受けることになります。
受給するためには自身で請求手続きを行う必要があることを覚えておきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】