4. これからの社会保障、どう向き合う?

今回は、総務省や厚労省のデータをもとに、高齢化と国民負担率の関係について解説しました。

まとめると、

  • 日本ではすでに「3人に1人が高齢者」という超高齢社会に突入
  • 国民負担率は45.1%、現役世代の手取りを圧迫
  • 社会保障と税の構造は「自分の家計」にも大きく影響している

これからの時代、私たち一人ひとりが「負担のバランス」を理解し、自分の将来に備える視点を持つことが求められます。

参考資料

総務省統計局「1.高齢者の人口」
厚生労働省「給付と負担について」

村岸 理美