3. 貯蓄ができない世帯はまず「固定費」を見直そう
先ほど紹介したみんなの貯蓄額と比較して、ご自身の貯蓄額が少ないと感じた世帯は、今から貯蓄について考えてみてはいかがでしょうか。
貯蓄をするうえでまずやるべきことは、固定費の見直しです。
たとえば、スマホの料金やアプリのサブスク料金、ジムの月会費など、日々の生活でかかっている固定費のなかで、削れるものがないかを確認してください。
固定費は、一度削減できたら継続的に節約効果を得ることが期待できます。
例えば、月5000円の固定費を削減できたら、年間6万円、10年間で60万円の節約が可能です。
家計簿やクレジットカードの明細などを確認して、固定費の削減・見直しを検討してみてはいかがでしょうか。