iDeCoでは、投資信託だけではなく、預金や保険といった貯蓄性のある商品も含まれていることから、リスクをとって運用したい人だけではなく、安全に運用したいという人のニーズも満たしてくれます。それでいて、節税効果があるという制度です。
iDeCoを活用できて税金面でメリットがある人はいますぐ活用すべき制度といえます。
毎月お金を貯められない人は必見の財形貯蓄シリーズ
勤務先が財形制度を導入している場合には、「一般財形貯蓄」「財形住宅貯蓄」「財形年金貯蓄」などが活用できます。
財形制度では積立金を毎月の給料やボーナスから天引きできるので、「毎月継続してお金を貯めることができない」という人でも、きっちりと積み立てていくことができます。「うっかりして積み立て忘れた」ということがなくなります。
「一般財形貯蓄」には非課税優遇措置はありませんが、「財形住宅貯蓄」と「財形年金貯蓄」は合わせて貯蓄残高550万円にまで利子などに税金がかかりません。ただし、それぞれ積立期間が5年以上必要です。
「財形住宅貯蓄」は資金の使い道が住宅の建設や購入、工事費が一定額を超えるリフォームに等限定されています。「財形年金貯蓄」では、受取期間が満60歳以降に5年以上20年以内(保険の場合には、終身受取も可能)といずれも制限や制約がある点には注意が必要です。
保険と貯蓄の機能を持つ貯蓄型保険
「投資信託や株式といった有価証券投資はちょっと(リスクがよくわからなくて)怖い」という方もいるのではないでしょうか。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
執筆・編集した記事は、累計で1億PVを超える実績があり、Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。老後の生活設計、年金制度の最新動向、ライフイベントに備えた資産形成などに強みをもつ。
メンバー全員が【1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)】【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)】【CFP®資格】【一種外務員資格(証券外務員一種)】などの専門資格を保有し、実務から得た知識をもとに、複雑なお金の問題を「わかりやすく、正確に」伝えることに注力している。
信頼される一次情報に基づいた、実生活に役立つお金のコンテンツを発信していきます。(最新更新日:2025年12月7日)