2. 話題になったのは「象印マホービン」のクールピッチャー
大きな注目を集めたウォーターピッチャーは、象印マホービンから発売されている「クールピッチャー」。容量1.7L、口径約10cmで1度にたっぷり氷が入るだけでなく、氷水を入れても結露しない断熱構造となっています。Amazonなどのネットショッピングですと、2500円前後で購入できます。
@cochi_wanさんにプレゼントされた経緯について聞いてみると、「数年前から仲良くしている方がある日突然、ピッチャーを送ってきてくれました。箱を開けた瞬間、『完全にラーメン店のソレだ…』と思いました。自宅のテーブルに置くだけで、急に店の感じが出て笑ってしまいました。写真には、以前から『これラーメン店にありそう』と言われていたグラスも添えていて、より“店っぽさ”が際立った気がします」と話してくれました。
気になる友人との会話については、「友人から『これ欲しかったんだけど、家に置くのはさすがに躊躇した』と言われて、『じゃあなんで私には送れるんだ』と笑ってしまいました」とのこと。
ウォーターピッチャーは口径約10cmということもあり、手を突っ込み底まで簡単に洗えるのだそう。
友人から貰ったピッチャー、ラーメン屋すぎる pic.twitter.com/kfuNQBSJTB
— こち (@cochi_wan) July 8, 2025
3. 都道府県庁所在市及び政令指定都市の外食出費額ランキングを見てみると…
都道府県庁所在市及び政令指定都市の外食出費額ランキング

出所:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」を参考に筆者作成
ラーメン店でよく見る「ウォーターピッチャー」が話題になったことに関連し、ここからは日本の都市別の外食出費額について紹介します。
総務省統計局が公表している「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」によると、全国で一番外食の出費が多いのは東京都区部の24万2244円。
次いでさいたま市の22万9706円。そして名古屋市の21万5806円、川崎市の21万2345円、横浜市の20万9099円という順番になりました。全国平均は16万9631円なので、東京都区部は7万円以上「外食にお金を使っている」ということになります。
いかがでしょうか。今回は、ラーメン店でよく見る「ウォーターピッチャー」について紹介しました。
参考資料
- @cochi_wan
- 象印マホービン「DGB-17C」
- 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」
小野田 裕太