2. 高知県土佐清水市にある無料キャンプ場での出来事
キャンプ場でのニワトリによる「出張目覚ましサービス」が投稿されると、ポストには21万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「その体験したい」「素敵な目覚まし」「こんなサービスがあるキャンプ場、行ってみたい」「素敵なモーニングすぎ」といった声が続出。
ほかにも、「可愛すぎ」「めっちゃ自分の仕事に誇りもってそう」「めっちゃ『鳴くぞ〜〜〜』って顔してた」「ちゃんと人間の近くまで来て時を告げるの賢いな」と、仕事熱心(?)なニワトリへの賞賛の声も多く寄せられました。
話題となったキャンプ場は、高知県土佐清水市にある「唐人駄場園地キャンプ場」。自然豊かな園地の中にある芝生広場が、無料のキャンプ場として開放されています。
コメント欄には「僕も去年、同じ場所で同じ目に遭いましたw」といったコメントもあったので、このキャンプ場では定番のサービスのようです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
何このキャンプ場、頼んでもないのに出張目覚ましサービスで叩き起こされたんですけど… pic.twitter.com/2j2rkLhYpN
— おふとんの中の挫屈 (@sth_west) July 5, 2025
3. キャンプにかかる平均的な年間費用は6万6700円
キャンプ場でのが「出張目覚ましサービス」話題となったことに関連し、ここからは「キャンプにかかる平均的な費用」について紹介します。
公益財団法人日本生産性本部が公表している「レジャー白書2024」(速報版)によると、余暇活動として「オートキャンプ」を行っている人の年間平均活動回数は8.2回。年間平均費用は6万6700円という結果になっています。
なお、キャンプと同じ「観光・行楽部門」部門のうち、参加率がもっとも高い「国内観光旅行」の年間平均活動回数は4.1回で、年間平均費用は13万3300円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「ニワトリの目覚ましサービス付きキャンプ場」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太