日本人が賞賛を受け入れないことに困惑する外国人の様子を紹介する動画がTikTokで注目を集めています。

投稿したのは、「@mrfuji_from_japan」さん。

当投稿は執筆時点で1万4000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 日本人は、褒められると否定しがち

日本人は賞賛を受け入れないことが多い1/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

この動画では、外国人が不思議に感じる日本人のふるまいを取り上げています。

たとえば、プレゼンのできばえを褒められたときに「全然ですよ!めっちゃ嚙んでましたし!」などと、あえて賞賛を受け入れないことがあります。

さらに、追加で褒められても「とんでもないです」と謙遜してしまうのも、日本人同士ではよくありますよね。

2. なぜ日本人は賞賛を受け入れない?「アタシの賞賛を受け入れなさいよ!」

「アタシの賞賛を受け入れなさいよ!」2/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

アナさんは、日本人が賞賛を受け入れないことに対して、「アタシの賞賛を受け入れなさいよ!」「なんで素直にありがとうって言わないの?」と不思議に感じます。

日本人のフジさんは、日本人はある程度同じ価値観を持っているから、アピールしなくても本当にすごければ他の人にわかってもらえると説明しました。

そのため、褒められても「そんなことないですよ」と否定してしまうのではないかと考えます。

褒めるときは花束をプレゼントする感覚!3/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

アメリカ人のバイロンさんは、外国人が誰かを褒めるときは「花束をプレゼントしてる感覚」と表現します。

日本ではあまり使われない、素敵な表現ですね!

3. 賞賛を受け入られないと、花束が台無しになった気分

褒め言葉を否定されると落ち込んでしまう4/6

投稿動画のワンシーン

出所:@mrfuji_from_japan

バイロンさんにとっては、褒め言葉を否定されると「(花束を)買ってあげたのに、台無しに…」と残念な気持ちになるようです。

日本人が賞賛を受け入れないのは、悪気があるわけではないものの、素直に「ありがとう」と言ってみるのもよいかもしれませんね。

日本と外国での褒め言葉への感覚の違いが伝わる動画でした。

コメント欄では

  • 「相手が社交辞令の可能性もあるよね」
  • 「花束の例えめっちゃわかりやすい!!」
  • 「無意識に気を遣って謙遜してしまうのかも」

など、様々な感想が集まっていましたよ。

@mrfuji_from_japanさん、ご協力ありがとうございました!

4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増

最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。

政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。

観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。

この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。

2025年1~3月期の訪日外国人旅行消費額(速報値)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円5/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2025年1-3月期(速報)」

4.1 国籍・地域別消費額

  • 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
  • 2位:台湾3168億円(同13.9%)
  • 3位:韓国2824億円(同12.4%)
  • 4位:米国2188億円(同9.6%)
  • 5位:香港1534億円(同6.8%)

5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円

続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。

訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円(2025年1-3月期)6/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2025年1-3月期(速報)」

同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。

5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出

国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。

  • 1位:オーストラリア(約36万6600円)
  • 2位:その他(約35万3600円)
  • 3位:フランス(約33万8400円)

いかがでしょうか。

2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。

インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。

参考資料

LIMO編集部