2. 【逆お辞儀】日本では「ありがとう」の意味を込めて「すみません」を使う
バイロンさんは、謝罪が多い日本人と対照的なアメリカ人を「逆お辞儀」とたとえます。
日本ではお礼のシーンでも「すみません」と頭を下げることが多いですが、アメリカでは逆です。
「良い1日をメン!」と気分を高めていく「逆お辞儀」の様子を、バイロンさんが元気に実演します。
ルーマニア人のアナさんが、日本人は「ありがとう」ではなく「すみません」を使うと指摘しました。
それを受けて、日本人のフジさんは日本の「すみません」には、英語での「Sorry」と「Thank you」のどちらの意味も含まれると説明します。
たしかに、日本での「すみません」は謝罪以外に感謝の意味でも使いますよね。