1. 【年金の仕組みをおさらい】日本の年金制度は「2階建て構造」
はじめに、日本の年金制度の基本構造を確認しておきましょう。
公的年金は、すべての人が加入する「国民年金」と、会社員や公務員が対象となる「厚生年金」の2種類で成り立っています。
一般的に、国民年金が1階部分、厚生年金がその上に重なる2階部分として表現されることが多くあります。
このため、厚生年金に加入していた会社員や公務員は受給額が比較的多くなりやすい一方で、自営業者や専業主婦(夫)など、厚生年金に加入していなかった人は、年金額が低くなる傾向があります。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員資格(証券外務員一種)/TLC(生保協会認定FP)
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格(証券外務員一種)、TLC(生保協会認定FP)、その他資格保有。大阪の摂南大学を卒業後にブレイクダンスインストラクターという異色の経歴を持つ。その後、ジブラルタ生命保険に入社しルーキーながら受賞歴多数。特に地域のお客様を中心に資産運用、介護などについて幅広いお金の問題解決に従事していた。現在は金融IT企業で個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。沖縄県沖縄市出身。