3. 家事はモノに対して起こることが多い
快適な暮らしを保つれいさんにお話をうかがいました。
3.1 れいさんの快適な暮らしのポイントは何でしょうか？
「モノを少なくして、家事や片付けの時間を減らすこと。家事はモノに対して起こることが多いので…」
3.2 お部屋を見た周囲のリアクションはいかがでしたか？
「投稿にあるように、子ども３人いるのにこんなに片付いててすごい！や、この物量で足りるの？！や、掃除毎日してるの？！や、ゴチャゴチャしてないのはなんで？！と、よく言われます。」
3.3 投稿の反響についてどう思いましたか？
「反響が大きいということは、多くの人が共感や、日々悩みを持ってるということだと思うので、私の投稿で少しでも生活が楽になっていくと嬉しいなと思います。」
「家事はモノに対して起こる」ー名言ですね。
日々の生活の中でなんとなく増えがちな部屋の中の雑貨や家具たちですが、その分、片付けたり掃除をしたりといった「新たな家事」が増えているのかもしれません。
特に雑貨は「なんとなく」、家具は「あるのが当たり前」と購入してしまいがちですが、「うちには本当に必要？」と考えてみるのもいいかもしれませんね。
4. 1カ月の「家具・家事用品」平均で1万円台はかかっている
総務省家計当局「2024年家計調査家計収支編3-2表」によれば、世帯主の年齢別の1カ月の「家具・家事用品」でかかる費用は以下の通りでした。
4.1 1カ月の「家具・家事用品」でかかる費用
- 35～39歳：1万3506円
- 35～39歳：1万3323円
- 40～44歳：1万2520円
- 45～49歳：1万2459円
- 50～54歳：1万2822円
- 55～59歳：1万3224円
家事用品だけでもまとめてみると意外と金額がかさむものですよね。
いかがでしたでしょうか。
今回はTikTokで話題になっている「3人の子どもを育てている5人家族のママのお部屋の投稿」をご紹介しました。
参考資料
宮野 茉莉子
