雅楽師の東儀秀樹が2025年6月22日までにXを更新しました。

愛車のホンダ「CB750F」を披露し、DIYでカスタムするようすを動画でアップ。「職人技です」「匠の発想!」「器用で多才ですね」の声が集まっています。

記事後半では乗用車&バイク業界の動向を解説しています。

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1. 東儀秀樹ホンダ「CB750F」をDIYカスタム!フリーハンドで神業のあんこ抜きに「職人技です」「匠の発想!」の声

「DIYシリーズ バイクシートあんこ抜き」と東儀はXに動画をアップ。シートの中のスポンジである「あんこ」を抜く作業をDIYでやるようすを収めています。

「HONDA CB750Fは足の長〜い僕でも(笑)足付きが今ひとつで、腿の内側にもあたる。なので中のアンコ(スポンジ)を削って座面を下げる。パン切り包丁と木工用やすりでなんとかやってみた。わずかな差だけど少しは良くなった!」とつづっています。

1979年発売の旧車「HONDA CB750F」を手際よくカスタムする姿に、

  • 「器用で多才ですね」
  • 「素晴らしい!表現の世界の人らしい匠の発想!」
  • 「職人技です」

との声が寄せられています。

2. 東儀秀樹 雅楽師として世界的に活躍 俳優、イラスト、執筆など多方面に活躍

東儀秀樹は1959年生まれの65歳。1300年間雅楽を世襲してきた楽家に生まれました。

父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、高校卒業後、宮内庁楽部に入りました。篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当。

1996年デビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴び、以後次々とアルバムをリリース。
2000年の日本レコード大賞企画賞など、受賞多数。舞台音楽や映画音楽、CM楽曲も手がけています。

2005年には世界的シンガー・サラブライトマンと共演するなど、世界各国で演奏を披露しています。

音楽以外にも多方面で活躍しており、俳優としてNHK大河ドラマ「篤姫」などに出演。絵本の挿絵や、執筆活動も行っています。

日本の芸術文化の振興に多大な貢献をしたとして、2024年度文化庁長官特別表彰。

皇學館大學特別招聘教授、また國學院大学、名古屋音楽大学、相愛大学の客員教授も務めています。