2. それから2ヵ月後、念願の再会を果たすも…
ゴマの忠誠心はその後も変わらず、@esuenuesukowaiさんは「今日も見てるんだって」「また見てるって」と家族から送られてくるゴマの写真をXに投稿し続けました。
そして最初の投稿から約2ヵ月後、@esuenuesukowaiさんは再び実家に帰省。ついにゴマと感動の再会を果たすはずが…。「いや俺帰ってきても外見てるんかい」というコメントとともに投稿された写真がこちら。
そこにはこれまでと変わらず、熱心に外を見続けるゴマの姿が収められています。こちらはSNSアプリ「BeReal」のスクリーンショットで、内カメラと外カメラを同時に撮影するもの。
つまりゴマのすぐそばに@esuenuesukowaiさんがいるはずですが、ゴマはそんなことそっちのけで外の風景を眺めています。その様子を見つめる@esuenuesukowaiさんのなんとも言えない表情に思わず笑ってしまいますね。
どうやらゴマは単に外の風景を眺めるのが好きだった模様。この見事な「オチ」には、「面白すぎ」「フリからのオチのシンプルさが好きすぎる」「フリが長くていい」「いままでみたビーリアルの中で傑作」といった絶賛のコメントが殺到しています。
@esuenuesukowaiさんに話を伺うと、ゴマは普段から気分屋な性格とのこと。今回再び実家に帰った際は最初は喜んでくれたものの、すぐに@esuenuesukowaiさんへの興味を無くしたのだそうです。
そんな自由きままなゴマの行動に多くの人が笑顔になったのでした。
いや俺帰ってきても外見てるんかい https://t.co/jIR0f82Xjb pic.twitter.com/juUw8z1kBi
— さ と り (@esuenuesukowai) June 4, 2025
3. 犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。
犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く
3.1 犬に関する1カ月間の支出総額
犬に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万6198円
- 中央値:1万2000円
犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万5270円
- 中央値:1万1000円
犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2万1734円
- 中央値:1万6000円
3.2 猫に関する1カ月間の支出総額
猫に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万1004円
- 中央値:8000円
猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:8930円
- 中央値:6100円
猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万4061円
- 中央値:1万円
犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。
続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう