【低年金なら対象かも】申請しないともらえない年金生活者支援給付金、誰がいくら受け取れる?
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公的年金の受給額には大きな個人差があります。もし年金収入が一定基準以下の場合、「年金生活者支援給付金」を受け取れる可能性があることをご存じでしょうか。
2019年に始まったこの制度は、低所得の年金受給者を支援するためのものです。
本記事では、年金生活者支援給付金の支給要件や金額、そして申請方法について詳しく解説します。
1. 低年金世帯なら対象かも。「年金生活者支援給付金」を知っていますか?
厚生労働省の「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、公的年金の平均月額は国民年金(老齢基礎年金)で5万円台、厚生年金(国民年金部分も含む)で14万円台です。
ただし現役時代の年金加入状況により、厚生年金を月額20万円以上受け取る人から月額1万円未満となる低年金の人まで、大きな個人差があります。
年金とその他の所得を含めても、一定基準以下の低所得となる場合「年金生活者支援給付金」の支給対象となるかもしれません。
2019年にスタートした「年金生活者支援給付金」は、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金を受給中で一定要件を満たす人が、年金に上乗せして受け取れる給付金です。
次では、この「年金生活者支援給付金」の支給要件や金額について整理していきましょう。
著者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。慶応義塾大学商学部卒業。2022年に株式会社モニクルリサーチに入社。入社以前は株式会社フィスコにて客員アナリストとしてレポートを執筆していたほか、IRコンサルティングも提供。それ以前は株式会社第四北越銀行、オリックス株式会社で勤務し、企業向け融資やキャッシュフロー・マネジメントと絡めた保険など幅広い金融サービスを営業。株式会社DZHフィナンシャルリサーチではロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けにレポートを執筆していた。
最終更新日:2025/04/24
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)