自己分析の4つのメリットと効果的な方法5選〜就活・転職以外にも役に立つ!

皆さんは、「自己分析」と聞いてどんな場面を想像されるでしょうか。

おそらく多くの方が「就職・転職活動」をイメージされるのではないかと思います。就職・転職活動において自己分析は選考の結果を大きく左右するだけでなく、就職後のミスマッチの防止にもつながっていきます。

たとえば、人と話をすることが大好きで、仲間と一緒に新しいことにチャレンジしていきたいという価値観を持つ方が、人とのコミュニケーションがあまりない職場で、すべての工程を1人で行うような職業に就職してしまったらどうなるでしょうか。

続きを読む

もちろん、どんな場所でも活躍できる方はいらっしゃると思いますが、「大切な価値観」が一致しないと、人は「成長意欲の減少」「モチベーションの低下」「自信の喪失」といった不健全な状態を引き起こしやすくなり、人間関係のトラブルや精神的な病に発展するケースも多く見受けられます。

恋愛でも、初めは仲良しだったのに、半年ぐらい経過してお互いの譲れない価値観を前にすると、関係がぎくしゃくして別れてしまったという話も聞きますよね。

人生の様々な場面で直面する「性格や価値観の不一致」。それらを解消する効果的な方法として「自己分析」があるのです。

自己分析のメリット

自己分析には、「性格や価値観の不一致」を解消するだけでなく、その他にも様々なメリットがあります。

① 自己紹介・自己開示がしやすくなる

自分の性格、行動特性、大切な価値観を知ることができるので、人に対して自己紹介・自己開示がしやすくなります。信頼関係を築く上で「自己開示」はとても大切な要素であり、相手に好感を持ってもらいやすくなります。

② 自分の軸が明確になり、行動を起こしやすくなる

自分の軸が明確になることで頭が整理され、次の1歩を踏み出しやすくなります。

③ 人との違いを見つけやすくなり、他人の価値観も受け入れやすくなる

自己分析をすると自己理解ができると同時に、人との違いも見つけやすくなります。友人や同僚との会話で考え方が違うと、ついつい自分の価値観を押し付けがちですが、自分にも大切な考えや意見があるように、相手にも大切な考えや意見があるのだと認識しやすくなります。

④ 逆境に強くなる

心理学者リンビル氏が構築した「自己複雑性の理論」によると、「自分を多面的に捉えず単純に捉えている人は挫折に弱く、自分を多面的に捉えている人は挫折に強い」とされています。

自分のことをポジティブな性格だという方でも、環境や人によって変化するケースもありますよね。単純にポジティブな性格だと捉えると、そうでなかった場合に自己否定をしがちになりますが、多面的に捉えることで自分を許すことができるようになります。

「自己分析」を通して得た等身大の自分を受け入れることで、仕事選びはもちろん、人との関り方が楽になったり、やりたいことが明確になりモチベーションが継続されたり、自分に自信がついて周りからも信頼されるようになったりと、人生において大きな価値を与えてくれることは間違いありません。

自己分析の効果的な方法5選

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

あわせて読みたい

福島 知加

沖縄県出身。大学を卒業後大手教育関連企業での営業職、IT企業での採用・人材育成統括、就職支援機関でのキャリアコーチを経て独立。
現在は中小企業の事業者様向けに人材育成や組織活性の人事コンサルティング、研修講師、キャリアカウンセリングを実施。年間で2000人程の支援に携わっている。
また会社員時代から続けている女性向けプラットフォーム型大学「UPWOMAN大学」を主宰。プライベートでは2018年に8月に第一子を出産し育児にも奮闘中。