日頃から外ではなく、室内に洗濯物を干す方が増えている昨今。住まいに部屋干しスペースを設けている方は少なくないでしょう。しかし梅雨シーズンは、専用スペースがあっても洗濯物が干し切れなくなることも。

そこで今回は、セリアの部屋干しにも使えるアイテム「竿間ハンガー」を紹介します。竿が2本あれば、部屋干しスペースを増やせるのだとか!実際に使ってみた感想とポイントをレビューします。

1. 竿間のスペースをうまく活用!コンパクトにたたんで仕舞えるのも嬉しい

竿間ハンガー

竿間ハンガー

筆者撮影

今回セリアで購入した「竿間ハンガー」は、竿2本をまたぐようにして引っ掛けることで、空間をうまく活用し、部屋干しスペースを増やせるアイテムです。

ホワイトカラーとシンプルなデザインで、室内で使ってもインテリアを邪魔しないのがポイント。

また、使わないときは折りたためるため、収納場所も省スペースで済みます。価格はもちろん110円(税込)です。

竿間ハンガー

竿間ハンガー

筆者撮影

竿間ハンガーを広げた長さは、およそ60cm。2本の竿の間が約26~50cmの場合に使用できます。

また、フックが掛けられる竿の直径は3cm以内です。

竿間ハンガー

竿間ハンガー

筆者撮影

ハンガーを掛けられる穴は、大小併せて14個!洗濯物をバランス良く干せるでしょう。

竿に掛けるフックの向きは360度回転可能。竿間ハンガーの波打つ面と平らな面のどちらを上にして使うか、用途に合わせて選べます。

竿間ハンガー

竿間ハンガー

筆者撮影

竿間ハンガーの優秀なポイントは、シーツやタオルの上からフックを掛けられるところ!

シーツを干していて、竿に他の洗濯物を掛けられないときも、空間を活かして部屋干しスペースを増やせるのです。