2. 冷たいドリンクの美味しさキープの秘密は「中棒」にあり!その仕組みは!?

冷んやり水筒

冷んやり水筒

筆者撮影

「冷んやり水筒」は、容量400mlで直径6.8cm×高さ18.5cmとコンパクト。本体ボトル、取っ手が付いたフタ、中フタ、中棒の各パーツに分かれています。

シンプルで男女問わず使いやすいデザインです。

冷んやり水筒

冷んやり水筒

筆者撮影

水筒の一番の「売り」は中棒。中に8割程度水を入れて凍らせ、これを氷代わりにして使いますが、中棒内の氷は遮断されていて、溶けてもドリンクを薄めることがありません。

最後まで美味しく飲めるのが嬉しいポイントです。

冷んやり水筒

冷んやり水筒

筆者撮影

早速、ドリンクを冷やしてみましょう。水筒のボトルにドリンクを入れ、凍らせた中棒を入れます。

このとき、ドリンクをボトルの上まで入れると、中棒を入れた際に溢れてしまうので要注意!全体の8割程度までにとどめておきましょう。

冷んやり水筒

冷んやり水筒

筆者撮影

中棒を入れた後、取っ手があるフタをしめたら準備完了。しっかり握れて水筒単体でも持ちやすく、ポリプロピレン製なので重さは気になりません。

冷んやり水筒

冷んやり水筒

筆者撮影

保冷力を検証してみました。冷蔵庫で冷やしたお茶を水筒に入れたときの温度は4℃(写真左)。凍った中棒を入れ、室温18℃の室内に置きました。

1時間後、中身は8℃(写真右)に。若干温度が上がったものの、まだ冷たい状態。中棒のおかげでお茶が薄まらず、味もキープされています。