生活の中で節約できることはいろいろありますが、ここでは面倒な手続きを必要としない2つの節約法を紹介します。

健康に悪いものはカット

タバコ、お酒、そしてお菓子などは、過剰に摂取すると健康に悪いですよね。特にタバコの場合、非喫煙者は生命保険の保険料が割引になる場合もあるので、禁煙をすればタバコ代が浮くだけでなく、保険料の軽減も期待できます。

お酒やお菓子は適度な量なら問題ないでしょうが、これも度を超すと肥満になったり健康を害して医療費がかかってしまうことになりかねません。もし、間食が多すぎたりお酒を飲みすぎたりという自覚がある人は、その回数を減らしましょう。体のためにもなり、もちろん飲食費の節約にもなります。

買い物をするときの「自分ルール」を決める

「なんとなく欲しいから」で買う物を決めるのは無駄な出費につながります。何かを買う前には値段や量、自分にとって本当に必要か、今すぐ必要かなど、よく考えることが大切です。いわゆる「衝動買い」は節約の対極に位置するものですね。

たとえば、予め献立を決めてからスーパーに行く、自販機のジュースやコーラは買わない、コンビニ行くときは買うものと予算を決めてそれ以上は使わないなどの「自分ルール」を決めて、それを守るようにしましょう。

まとめ

節約は我慢ばかりを続けるものではありません。むしろ「どうやったらお金を使わずに毎日を楽しく過ごせるか」というアイデア勝負の場であり、自分の考えた節約術がうまくハマればそれだけでも充実した生活を送ることができます。「節約を楽しむ」「節約すべきものとそうでないものを見極める」ことを心がけると、きっと良い結果になるでしょう。

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LIMO編集部