2. スマホで鍵の操作や履歴の確認ができるスマートロック
@tukugami_colaさんが使用していたのは、アプリを使って鍵の操作や施錠履歴の確認ができるスマートロックと呼ばれるアイテム。
防犯対策として導入する人も増えているスマート家電の1つで、@tukugami_colaさんも鍵の閉め忘れなどの対策のために導入したそう。気になるのは、一体誰が鍵を手動解錠したのかですが…。
スマホに通知があったあと、帰宅した@tukugami_colaさんは、「家、とくに荒らされている様子もなく無事でした お騒がせしました」と報告。
このポストには同製品を使っているXユーザーから「うちも誤作動ありました」「たまに勝手に開けますよね」といった返信が寄せられたように、「手動解錠」の通知は製品の誤作動だったよう。不審者や心霊現象ではなかったようで安心ですが、防犯のための製品で誤作動が多いのは気になりますね。
@tukugami_colaさんにアプリの通知を見たときの心境を伺うと、「それはもう焦りました。一人暮らしですし、自分以外で外から鍵を手動で開けられる人は大家さんくらいしか思い当たらないですから。変な人に窓から入られて玄関から出たんじゃないかとかいろんな想像が頭の中にブワッと出てきた感じです」と話してくれました。
ちなみに、「解錠」の通知が来た際に慌ててアプリから遠隔で自宅の施錠をしたという@tukugami_colaさん。「今思えば、万が一泥棒に入られた時の対処として正しいかどうかは微妙なところですね」とも話しくれました。
うーん、一人暮らしなんだよなぁ
— Cola (@tukugami_cola) April 18, 2025
俺まだ電車なんだけど
誰 pic.twitter.com/7gLT6knsHl
3. 二人以上の世帯の「家具・家事用品」の消費支出は1万2788円
スマート家電が話題となったことに関連し、ここからは「家具・家事用品」の消費支出を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査報告 家計収支編2024年(令和6年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯の消費支出は、1世帯当たり1か月平均30万243円(2024年)。
そのうち、「家具・家事用品」の消費支出は1万2788円で、家電などの「家庭用耐久財」の消費支出は4327円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているスマートロックの怖い「通知」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太