ロンドンで展示されているパブリックアートがX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@uruchichiさん。
当ポストは2025年4月22日時点で13万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
ロンドンにまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半ではイギリスの経済状況についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 「海洋ゴミ問題」を訴えるアート作品に複数の日本語?
「Canary Wharfに突如出現した、海洋ゴミで作ったクジラ たくさん日本語が書かれた漁業用品があって、宮城県の石巻の文字を見つけてハッとしてしまった」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
そこに収められていたのは、海洋ゴミで作られたという巨大なクジラのアート作品。青や白の海洋ゴミでクジラの大きな体が表現されていますが…。
作品に使われているプラスチック類の一部には、「石巻魚市場」「ヤマイチ水産」といった日本語がプリントされています。ほかにも東日本大震災の被災地に関連する日本語が多く見受けられ、これらは震災の津波で流されたものと推測されます。
海洋ゴミとして集めた廃棄物の中に津波の漂流物がこれほど紛れ込んでいるとは、いたたまれない気持ちになりますね。
この投稿には「胸が痛みます」「切ないな…」「海洋ゴミなんかじゃなく、日常生活のための大事な道具だったろうに」といったコメントが寄せられて大きな話題を集めました。
2. イギリス・ロンドンのカナリー・ワーフに常設展示されている「Whale on the Wharf」
話題となった作品は、イギリス・ロンドンの再開発地区、カナリー・ワーフに常設展示されているパブリックアート「Whale on the Wharf」。
太平洋と大西洋から引き上げた5トンものプラスチックごみで作られており、海に捨てられるプラスチック廃棄物の多さを視覚的に訴える作品です。
本アートが日本語圏のX上で話題になると、複数のXユーザーが制作者と展示を行うカナリー・ワーフに、日本語のプラスチックゴミが多い背景を指摘するメッセージを送付。
その後、カナリー・ワーフの公式サイトには「東日本大震災の津波によって流されたものも含まれている可能性がある」との追記がされることに。また、ロンドンの制作会社も「故意ではなかった」と説明し、謝罪する事態となりました。
Canary Wharfに突如出現した、海洋ゴミで作ったクジラ🐳たくさん日本語が書かれた漁業用品があって、宮城県の石巻の文字を見つけてハッとしてしまった🥺 pic.twitter.com/a5saEkD06F
— うるちょ🇬🇧 (@uruchichi) April 12, 2025
3. イギリスの2022年のGDPは2兆5060億ポンド
ロンドンのパブリックアートが話題となったことに関連し、ここからはイギリスについて紹介します。
ヨーロッパの北西部に位置する島国・イギリス。正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4地域で構成されています。
国土は日本の約3分の2である24.3万平方キロメートルで、人口は6760万人(2022年英国統計局推計値)。
主要産業は自動車、航空機、電気機器、エレクトロニクス、化学、石油、ガス、金融となっており、2022年のGDP(実質)は2兆5060億ポンドでした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっているロンドンのアート作品を紹介しました。


