2. 冬季限定で販売される飴菓子「霜ばしら」
話題となったのは、仙台市にある老舗菓子店「九重本舗 玉澤」で販売されている飴菓子「霜ばしら」です。
菓子職人の手作業で作られる繊細な飴は、口に入れると一瞬で溶ける儚い食感が特徴。繊細で壊れやすいため、らくがん粉で満たされた缶に入れて販売されています。
販売は10月~4月の冬季限定で、事前予約は不可。店頭では売り切れてしまうことも多く、オンライン販売は抽選制と、入手困難な商品となっています。
そんな@Carriesaaaanさんの投稿には、「これ食べに仙台行きたい」「なんてオシャレなお菓子なの」「といったコメントが続出。
また、「これ大好き」「口の中が幸せになるのよこれ」「これはこの世で1番素晴らしい飴なんですよみなさん」と実際に食べたことがある人からの絶賛のコメントも寄せられました。
ちなみに「霜ばしら」の価格は1缶4320円(税込)。「九重本舗 玉澤」本店のほか、仙台空港で販売されていることもあるようなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
仙台銘菓の霜ばしらを食べました。
— キャリー (@Carriesaaaan) March 17, 2025
なんじゃこりゃあ!!!!! pic.twitter.com/GiJhu07OVL
3. 宮城県の2023年の観光消費額は3985億円
仙台市で販売されている銘菓が話題となったことに関連し、ここからは宮城県の観光消費額を紹介します。
伊達政宗ゆかりの社寺や日本三景の一つに数えられる松島など、魅力あふれる観光スポットを多く有する宮城県。牛タンやずんだ餅などのご当地グルメも人気で、毎年多くの観光客が訪れます。
宮城県が公表している「観光統計概要(令和5年)」によると、2023年の宮城県の観光客入込数は 6823万6000人。観光消費額は3985億円で、県外客の観光消費額単価(観光目的)は日帰りで1万321円、宿泊で2万9205円となっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている仙台銘菓「霜ばしら」について紹介しました。
参考資料
小野田 裕太