2. はしごの高さはマンションの10階に相当する30メートル
大きな話題を呼んだ消防署のイベントでの1枚。
投稿主は1歳11ヵ月の息子さんとイベントに訪れ、抽選で当選して消防車のはしごに乗れることになったのだそう。
乗車したはしごの高さはなんと30メートル。マンションの10階相当の高さです。
息子さんは消防車と救急車が大好きで、普段から消防署に通っては外から消防車を見ていたのだとか。イベントでは消防車の運転席にも乗ることができて、大喜びだったそうです。
はしごに乗った直後の息子さんの様子についても伺うと、「消防車かっこよかったね〜、高かったね〜と会話しました!後日保育園でも先生に、うーかんかん(消防車)のったよ!と自ら誇らしげに報告していました」と教えてくれました。
あまりの高さに思わず泣いてしまったものの、息子さんにとって素敵な思い出となったようですね。
ちなみに、投稿には同じくはしご車に乗った経験がある人からの「揺れるし怖いですよね」といった声や「凄い!一回は乗ってみたい」との声も寄せられました。
消防署のイベントは全国各地で開催されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
消防署のイベントでなんと、消防車のはしごに乗りました🚒💨 高すぎて息子もわたしもギャン泣き pic.twitter.com/OXv1yYeJMz
— 𝗎𝗇𝗂 ☺︎ (@NpOpdof) March 1, 2025
3. 2025年度の消防庁予算案は134億1000万円
消防署のイベントが話題となったことに関連し、ここからは2025年度の消防庁予算案を紹介します。
総務省消防庁が公表している「令和7年度消防庁予算(案)の概要」によると、2025年度の消防庁予算案は一般会計が126億2000万円、復興特別会計が7億9000万円、合計134億1000万円。
主な重点取組事項は、能登半島地震を踏まえた消防防災体制の強化(58億円)、消防防災分野のDX・新技術の推進(8.4億円)、消防団や自主防災組織等の充実強化(7.8億円)などがあげられます。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている消防署でのはしご車体験を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太