2. 細部までこだわった作品に驚きの声が続出

シロイ/鉛筆彫刻人さんによると、制作時は全体のバランスをとるのが難しかったとか。リコーダーはパーツごとにそれぞれ太さが異なっているため、縦横のバランスを見ながらリコーダーらしい形状にしたそうです。

また、こだわりポイントは「穴の部分」とのこと。特に、下2つの大小並んだ穴のところは、表面を窪ませてから穴を開けたのだそう。本物を忠実に再現していることがわかりますね。

さらに1番下の穴は、小指が届きやすいよう少し回転させた表現に。シロイ/鉛筆彫刻人さんは「『確か小学生の時に回して取り付けてたな~』と懐かしんで作りました」と振り返ってくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「穴の開き方、穴の大きさの違い、リアルです 音なりそうです!まさか、、、ならないですよね。。。。」
  • 「右利きの子が使ってる向きにするとか細かいですね」
  • 「大きい穴と小さい穴が隣接してるの細かくて好き」

など、リアルなリコーダーに「音が鳴りそう」という方や、細かい作りに驚く方からのコメントが寄せられました。

投稿の反響については、素直に嬉しかったというシロイ/鉛筆彫刻人さん。

「このリコーダー鉛筆をきっかけに鉛筆彫刻という世界を知って、そして楽しんでいただけたらと思います。私も更に腕を上げてもっとおもしろい作品作りを続けていきたいです」と話してくれました。